レモンパックに効果なし!
思春期にできやすいニキビはホルモンのバランスが崩れて抽出され過ぎた結果、皮脂が毛穴に詰まってしまうことにより発生するものです。また、20歳を過ぎて皮脂の汚れや化粧により塞がれてしまった毛穴が細菌に感染してできたものは吹き出物と呼びます。このように年齢や原因で呼び分けられてはいるものの皮膚科では両方尋常性坐瘡という専門用語で呼ばれていて同じものとされています。吹き出物に関しては原因が多岐にわたるため治療が難しいとされているんですが、ニキビ同様基本は石鹸などで小まめに洗顔して常に清潔を保つ事。あと、脂肪分の多いものや刺激の強いものはあまり食べない方が良いとされています。また、便秘が続くと代謝が悪くなりますし睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れて必要以上の皮脂が分泌され新たなニキビができてしまいますので野菜をたくさん摂る事、生活習慣を見直すことが大切です。数あるニキビ治療のひとつとしてレモンパックとかきゅうりパックというものもあります。

しかし、あれではニキビは治らないんですよ。それどころか逆効果になる恐れがあるんです。確かにレモンにはビタミンCが豊富に含まれていますし、ビタミンCというのはコラーゲンを生成してくれたり肌の再生を促してくれるもの。ですが、ビタミンCは水溶性ですからレモンの輪切りを直に付けたところで中々浸透してはくれません。更に言うと、直接肌に付けるとソラレンという物質を含むことになります。このソラレンとは何かというと、紫外線の吸収を促進する物質なんです。なので、レモンやきゅうりでパックをしていると日焼けやシミが増えるばかりで何も良いことはないんですよ。

